2016.11.06家を買う時・借りる時

家を買う・借りる時に重要なのが経済的アフォーダビリティである。それに加えて勤務地からの地理的近接性や教育環境、治安などの周辺環境に優先順位をつけて総合的に買う・借りるを判断する。

 

次に検索方法である。多くの人は不動産を探す時にまずネットの不動産検索サイトで下調べをするだろう。


不動産検索サイトでは賃料や面積など物件単体を評価する検索システムは充実しているが周辺環境から物件を絞り込むシステムは多くない(ただし駅からの距離、勤務地からの距離はある程度網羅されている)。

 

そのため周辺環境を含め、住みやすさを聞きに不動産仲介業者に足を運び、内見して諸条件が会えば成約となるのが一般的だろう。

 

では住む前に「住みやすさ」をどう判断するべきか?土地の物価や周辺環境は検索すればすぐ出てくる。しかし、現地に行った時に感じる街の空気感みたいなものはネットでは出てこない。そのためそこに住んだことある人に雰囲気を聞いたり、自分で見に行ったりすることで判断する他ない。

 

この空気感という抽象的な感覚を情報として蓄積出来るサービスが何かないだろうか?